先日、クリーニング店店主が、スタッフをナイフで切りつけ「経営に生ききづまって、警察につかまろうと思った」と話したようです。
この事件のSNS上での口コミがひどい。「クリーニング店は、先行きなくなる業界」の文が並んでいました。
　クリーニング店の存在意義ってどこにあるんでしょう。コインランドリーが乱立。洗剤も進化してくる。そんな中でです。
　
「クリーニング店なくならないです。」情報があふれかえるネット社会。調べてみれば確かに正解が含まれています。ただその中で、①どの工程が、この衣類に当てはまるのか判断は経験が必要。また②この汚れは、何で落ちるのか。その工程が生地にどういった危険をもたらすのかの予想が必要。③単純に、着物を含め油でしか処置できない生地がある。クリーニングに係わってきた中での情報は重要なんです。
　ここ2ヶ月汗抜きドライサービスを行いましたが、ベタついて歯が立たない積もった汗を落とす水による「汗抜きウェット」は、洗うかどうかの判断は、間違いなくクリーニング店に携わる人のみ持つ知識なんです。そこが存在意義ってことなんだと思います

　SNS上では、「落ちないシミはない」「他店で落ちないシミおまかせください」など唄っているクリーニング店って、意外に多いです。ま、当店も『ワイシャツエリ汚れの落ち復元加工は日本1？』みたいに(^^ゞ歌っていますが。
　シミ抜きに使う薬品って、シミ抜き機・薬品を製造メーカーさんから購入するわけです。勿論使い方（蒸気を当てたり、薬品を合わせたり）も、わからなければ教えてもらえます。でないと売れませんもんね(^^♪。なので、技術・知識はシミ抜き機が設置されてい店舗であれば同じ！って言えます(゜o゜)
　何もせず「 危険でシミ抜きできない」の一言、あるいは文字で終わらせてしまう店舗もあると思いますが、通常はシミ抜きした結果①落ちる②薄くなる③落ちないに結果が出る➤②③を止めるか、先に進めるかが、店舗ごとの違いとなる訳です。
　そんなわけで、”シミ抜き・洗いをしている方と、あなたが直接話せるクリーニング店”に持ち込んで、熱意をお伝えください （①の場合は同じ結果を得られる）きっとその店舗があなたの日本1シミ抜き上手い店になるはずです。当店でも、熱意をお伝えくださいね(^^)/

　学生服レンタル部門
　先日吹中ネクタイレンタルご希望のお客様にご来店いただきました。沼和田店と野中店に展示してありますが、「野中店にあったものは全て出払ってしまいました」とないことをお伝えいたしましたが・・・沼和田店に3本残っているそうです！数が少ないため、今もお探しでしたらお早めにご利用ください！

　どこにも売っていない「エネロクリーン」の正体(^^♪
　これクリーニング店の店頭でしか買えません。でも多分どこにも売っていないので、目にしたことないと思います。理由は・・・何を使っても落ちないシミを落とすクリーニング店の”切り札”の1つだから。「家で洗っても落ちなかったのに、落ちた！」と驚いている中の意外に多くの場合に「エネロ」が決めてのため、売ってしまうと”家庭との技術の違い”がなくなってしまう(>_<)！というものらしです（機材商さんのお話）。
　ちょっとお高いのですが、そんなわけで、当店でも大活躍している訳です。似たようなボウ石鹸って多数出ていますが、これ、本物なんです。1度使っているお客様は、みなリピーターに！1度お試しください＼(^o^)／